ドコモ光に乗り換え

OCN光からドコモ光に乗り換えるとどうなる?

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以前はとても大変だった光コラボ同士の乗り換えがとても簡単にできるようになりました。
それは事業者変更という制度が始まったためです。

この事業者変更を使うメリットはとても大きく、コスト面でもかなり負担を減らすことが
できるようになりました。

実際にどれくらい便利に乗り換えができるのか。
OCN光からドコモ光に乗り換える場合を例に確認してみましょう。

OCN光からドコモ光の乗り換えは事業者変更で簡単にできる

事業者変更の説明を確認してみると「光コラボ契約者が自由に契約先を選べるように
負担を軽くするための制度」とありました。

そしてこの負担という言葉には単純に光コラボの乗り換え手続きというだけではなく
乗り換えにかかる料金や手数料なども含まれているようです。

さらにユーザーによってはオプションなども契約していると思いますが
このオプションの状況によっても乗り換えにはとても手間がかかりました。

それらの手間やコストをほぼ考えずに乗り換えができる様になるのが2019年7月1日から
開始された「事業者変更」という制度なのです。

ではどれほど簡単になったのか、実際にOCN光からドコモ光に乗り換えをするという
状況で確認してみましょう。

転用ではOCN光からドコモ光に乗り換えができない!

OCN光はフレッツ光から「転用」という手続きで乗り換えた人も多いかと。
この転用はフレッツ光から光コラボに乗り換える時に使う手続きです。

勘違いしている人も多いのですが、光コラボに乗り換える時に使う制度ではなく
「フレッツ光から光コラボに乗り換える」時に使うのです。

つまり光コラボ同士の乗り換えに転用を使うことは出来ません。
OCN光からドコモ光への乗り換えを転用で行うことが出来ないのです。

一度フレッツ光から転用をしたことがあるならわかると思いますが、転用での
乗り換えはとても手軽で簡単です。

でも光コラボ同士、OCN光からドコモ光への乗り換えには転用は使えません。

事業者変更で光コラボ同士の乗り換えが可能になった!

転用では光コラボ同士の乗り換えができない、ということがユーザーにとっては
かなり大きな負担になることが実際に運用していてよくわかってきました。

ユーザーからの不満も大きくなってきて、総務省からも通信事業者に対して
色々な働きかけが行われるようになりました。

そこで開始されたのが事業者変更という手続きです。
まあ実際に始まるまでにはちょっと大変だったこともあるのですが。

現在事業者変更を使えば光コラボ同士の乗り換えがとても簡単にできます。
手続き自体も転用とほとんど変わらずに手軽にできるようになりました。

これがとても嬉しいことなのですが・・・
全てが歓迎できること、というわけでもありません。

事業者変更の注意点も含めて、制度を使う場合のデメリットについても
考えてみましょう。

事業者変更のデメリット

今までとても大変だった光コラボ同士の乗り換えがとても簡単にできるのが
事業者変更という手続きです。

でも事業者変更を使うことでユーザーのデメリットになるということもあります。
完璧で誰にでもおすすめできる、というわけでもないのです。

実際にどんなデメリットが有るのか。
確認してみることにしましょう。

工事費用が若干かかる場合がある

後で詳しく説明をしますが、事業者変更では基本的に回線工事がありません。
つまり工事費用がかからずに光コラボの乗り換えができる制度です。

ただし事業者変更と一緒に光回線、この場合はフレッツ光ですが。
光回線の契約内容を変更すると工事が必要になります。

例えば今まで200Mbpsが上限の回線契約をしていて、それを1Gbpsに変更すると
回線工事が必要になります。

実際に立ち会い工事で回線設置工事をする、ということにはならないと思いますが
切り替え工事で若干の工事費用が必要になります。

この契約変更を事業者変更と一緒に行えば工事費用がかかります。
完全無料で何でも出来る、というわけではないので注意しましょう。

転出元で違約金がかかる場合がある

事業者変更ははっきり言って光コラボの乗り換えです。
つまり契約する新しい光コラボ業者と解約する光コラボ業者があります。

その解約する、元々契約していた光コラボ業者を転出元といいますが
こちらを解約する時に解約違約金が発生する可能性があります。

光コラボ業者の多くは複数年契約で月額料金の割引を行っています。
その契約途中で解約した場合に解約違約金がかかるのです。

例えばOCN光の場合は24ヶ月以内の解約では違約金11,000円が必要です。
これを事業者変更でなかったことには出来ません。

まあ解約するタイミングに気をつければいいのですが。
契約期間の確認はしておくことをおすすめします。

同じプロバイダが転出先にない場合がある

光コラボでは使えるプロバイダが決まっていることがほとんどです。
ドコモ光は選べるプロバイダが20社以上あるという珍しい光コラボですが。

OCN光は対応プロバイダがOCNのみ、ソフトバンク光ならYahoo! BBのみと
多くの光コラボでは契約できるプロバイダが決まっています。

光コラボに契約した場合の特典には魅力があるけど、契約したいプロバイダが
その光コラボにはないということも考えられます。

例えばソフトバンク光を使ってスマホの割引を使いたいけど、プロバイダは
OCNを使いたかったという感じでしょうか。

光コラボ業者とプロバイダをどちらも選べる、ということは少ないのです。
当然事業者変更で乗り換える先の光コラボ業者にも同じことが言えます。

乗り換えた時に希望のプロバイダを使えなくなる場合もあるのです。

事業者変更のメリット

では次に事業者変更を使うメリットを確認してみましょう。
元々光コラボの乗り換えにはかなり大変な手間がかかっていました。

それを簡単にできるようにしたのが事業者変更です。
まあメリットというか今まで大変だったことが簡略化出来るというか・・・

とにかく事業者変更のメリットを確認してみます。

工事の立ち会い不要

工事の立ち会い、というか事業者変更ではそもそも回線工事をせずに
光コラボ同士の乗り換えが出来るようになります。

今までは光回線自体を撤去、再設置する必要があったのでどうしても光コラボの
乗り換えには光回線の工事が必要でした。

でも事業者変更を使えばこの回線工事が必要ありません。
つまり工事の立ち会いも必要なくなるのです。

回線工事の予約をとるのに数ヶ月待った、ということがないのはかなり大きな
メリットと言えるかと。

工事費無料

こちらもですが、回線工事がないので工事費もかかりません。
この回線工事費というのがとても大きな負担になっていたのです。

設置工事は当然ですが、回線撤去工事にも工事費は必要になります。
それを合わせると30,000円以上の工事費が必要だったのが以前の乗り換えです。

でも事業者変更を使えば回線工事が必要ありません。
つまり工事費無料で乗り換えが出来るようになる、というわけです。

コストの軽減というのはかなり大きなメリットになると思います。

自宅の固定電話の電話番号がそのまま使える

光コラボに乗り換えたとき、フレッツ光を使った時に自宅の固定電話を
ひかり電話に乗り換えたというユーザーも多いです。

今までのアナログ電話に比べると通話料が安くなるひかり電話はお得なサービスで
多くのユーザーが使っているサービスでもあります。

でもひかり電話はフレッツ光回線を使ったIP電話なので、フレッツ光回線を
撤去してしまうと使えなくなります。

そして一度使って解約した電話番号を再び使う事ができませんでした。
そのために光コラボの乗り換えではこの固定電話の電話番号が大きな問題でした。

でも事業者変更ならフレッツ光をそのまま使い続けることができます。
ひかり電話も解約する必要がなく、電話番号もそのまま使い続けられます。

以前からアナログ電話で使っていた電話番号だけではなく、ひかり電話加入で
新しくもらった電話番号でも問題なく使い続けられるのも大きなメリットです。

ONUの交換必要なし

光回線を使う時には光回線終端装置、ONUという周辺機器が必要になります。
光コラボの乗り換えではこのONUの貸出先が変わるので返却が必要になります。

でも事業者変更なら光回線を祖のまま使い続けるので、周辺機器も基本的には
そのまま使い続けることができます。

ONUの交換も必要ないので返却もせず、そのまま使い続けられます。
回線接続が苦手という方も安心です。

回線の2重引き不要

以前は光コラボの乗り換えのタイミングが合わないと、光回線を2本自宅に引き込む
という状況が発生しました。

戸建てでも大変なことですが、集合住宅でこの状態になるとかなり大変なことに。
回線の2重引きという状況はかなり大きなデメリットとなっていました。

でも事業者変更では回線の撤去と再設置が必要ありません。
回線工事がない、というのはこんな状況を生み出すことも無いのです。

回線の2重引きをするために壁に穴を開けるという困った状況になることもなく
安心して乗り換えができるようになりました。

事業者変更にかかる費用

メリットとデメリットを確認したことでかなり簡単に光コラボの乗り換えができる
ということがわかってもらえたと思います。

では実際に事業者変更を行う場合、コストはかかるのでしょうか。
まあ無料で出来るというわけはないのですが。

ただ今までの光コラボの乗り換えに比べるとかかるコストはとても少ないです。
基本的には契約変更の手続き、事務手数料の3,000円だけです。

ただ先程デメリットでも説明しましたが、解約する光コラボでは解約違約金が発生する
という可能性は高いです。

それぞれの光コラボの解約違約金は違うので、そちらも確認しておきましょう。

OCN光とドコモ光の月額料金比較

光コラボの乗り換えでは契約する業者自体を変更することになります。
つまり月額料金が変わるということにもなります。

ではどれくらい変わるのか。
OCN光からドコモ光に乗り換えた場合の月額料金を比較してみます。

元々光コラボはプロバイダ一体型のインターネット接続回線サービスです。
プロバイダ料金の回線の月額料金がセットになっています。

OCN光では月額料金が一戸建ての場合5,100円で集合住宅が3,800円です。
光コラボの中ではかなり安いと思います。

ドコモ光の場合は選んだプロバイダによって月額料金が変わるという
ちょっと変わった光コラボになっていました。

まずドコモ光ではタイプAとタイプB、独立タイプという3種類のタイプがあり
独立タイプはプロバイダとセットになっていない回線契約のみのプランです。

プロバイダセットではないので比較にならないということで今回は無視するとして
タイプAとタイプBでは月額料金が変わります。

タイプAでは一戸建てが5,200円で集合住宅が4,000円です。
タイプBの場合、一戸建てが5,400円で集合住宅が4,200円となります。

単純に月額料金だけを考えるとOCN光のほうが安いということになります。

OCN光からドコモ光に乗り換えるならGMOとくとくBBがおすすめ

では数多くあるドコモ光の対応プロバイダからどこを選べばいいのか。
月額料金なども考えるとGMOとくとくBBをおすすめします。

ちなみにOCNもドコモ光の対応プロバイダなので、使っている環境を変えたくない
という場合はOCNもおすすめできるのですが・・・

GMOとくとくBBがドコモ光のおすすめプロバイダ、という理由を説明します。

理由1:プロバイダ料金が安い

先ほど説明したようにドコモ光ではプロバイダによって月額料金が変わります。
GMOとくとくBBはタイプAでOCNはタイプBです。

つまりOCNをそのまま使い続ける場合、OCN光と比べるとかなり月額料金が
高くなってしまうのです。

特にマンションなど集合住宅で使う場合に月額料金の負担がとても大きくなります。
それを考えると少しでも安くならGMOとくとくBBをおすすめしやすいのです。

理由2:Wi-Fiルーターが無料レンタル

GMOとくとくBBではかなり性能の良いWi-Fiルーターを無料でレンタルできる
というサービスが提供されています。

現状のインターネット接続ではスマホやタブレットPCを使っている人も多いので
家庭の固定回線にWi-Fiルーターは必須と言えます。

さらにフレッツ光で行っているIPv6方式の通信サービスでもWi-Fiルーターは必要で
その対応Wi-Fiルーターを無料でレンタルすることができるのです。

こちらも購入コストを考えるとかなりおすすめのサービスです。

理由3:キャンペーン特典がある

GMOとくとくBBではドコモ光に新規加入したときのキャンペーン特典として
キャッシュバックなど魅力的な特典利用ができます。

事業者変更で乗り換えた場合にも適応されるキャンペーン特典があるので
普通にドコモショップから加入するよりもお得になります。

基本的に事業者変更でも適応可能なキャンペーン特典ですが、条件などが変わる
という可能性もあるので契約前には確認することをおすすめします。

事業者変更時に必要なもの一覧

手続き自体は簡単な事業者変更ですが、申し込みをするために必要になるものも
多少あります。

事業者変更の手続きを申し込むために必要なものとは何なのか。
申込みをする地域ごとに確認してみましょう。

東日本地域で必要なもの

正確には「NTT東日本の管轄で事業者変更手続きに必要な書類」ということになりますが。
光コラボの乗り換え、つまりフレッツ光回線を使っていることになります。

そのために手続きにはNTTが関係してくるので、NTT東日本とNTT西日本では
ちょっと必要書類が変わるのです。

NTT東日本の管轄では
・ 事業者変更承諾番号
・ 光コラボ業者の契約名義
が必要になります。

必要なものに「契約者名義」とありますが、はっきり言えばこれは契約者IDです。
名前だけでは手続きができない場合も多いので注意しましょう。

プロバイダによっては登録している電話番号なども必要になります。
事業者変更の手続きの前に、転出先に確認をしておきましょう。

西日本地域で必要なもの

基本的には東日本地域と変わっていません。
・ 事業者変更承諾番号
・ ご契約ID(CAFから始まるID)
が必要になります。

ご契約IDは多くの場合契約書などに記載されています。
契約してから最初に届く書類に書かれているはずです。

他にも会員専用サイト、ドコモ光ならMy docomoなどのサイト内でも確認が
出来ますのでそちらを見て確認しておきましょう。

当然事務手数料3,000円が必要です。
名前が違うだけで必要になるものはどちらも変わっていません。

事業者変更の手順

では実際に事業者変更を行う場合にはどうすればいいのか。
手続きの手順を確認してみることにしましょう。

OCN光からドコモ光に乗り換えをする、という場合にどんな手順で申込みを
行えばいいのか。

ちなみにプロバイダにはGMOとくとくBBを選んだとしています。

転出先、元でのオプションサービスの確認

現在の光コラボ業者、この場合はOCN光ですが。
こちらで使っているオプションサービスの確認をします。

同じオプションサービスが転出先、ドコモ光でも利用することが出来るのかを
確認することが必要です。

場合によってはそのまま引き継ぎができるもの、引き継ぎができずに解約が必要
というオプションもあります。

そして同じオプションでも引き継ぎが可能か、出来ないのかを確認しておく
ということが必要になります。

一応NTT関係のオプション、ひかり電話等のサービスは引き継ぎが可能です。
これもプロバイダによって違うのでそれぞれに確認をしておきましょう。

転出元で発行されたメールアドレスを使っているか確認

事業者変更で乗り換える場合、多くはプロバイダも一緒に変更になります。
今回もOCN光からドコモ光ですがGMOとくとくBBに乗り換えをします。

この場合はプロバイダから発行されたメールアドレスが使えなくなります。
プロバイダを解約するので当然なのですが。

そこで重要なメールのやりとりにプロバイダメールを使っていないか確認します。
使っているなら別のフリーメールなどに変更することが必要です。

転出先に同じプロバイダがあるか確認

メールアドレスの確認が出来ない、多すぎて変更がムリという場合には
事業者変更をしても同じプロバイダを使い続けるという方法も。

OCN光からドコモ光の乗り換えならOCNを使い続けることができます。
解約もしないのでメールアドレスもそのまま使い続けられます。

後は乗り換えでインターネットの環境を変えたくない、という場合にも
同じプロバイダを使い続けるというのはおすすめの方法ではありますが。

事業者変更承諾番号の取得

確認が終わって光コラボの乗り換えを行うなら、まず事業者変更承諾番号を
現在契約している光コラボ業者からもらうことになります。

今回の場合はOCN光から事業者変更承諾番号を取得、ということに。
ちなみに電話でもらうことができます。

電話番号はフリーダイヤル0120-506506です。
こちらでOCN光の事業者変更承諾番号をもらうことができます。

GMOとくとくBB×ドコモ光申込み

GMOとくとくBBのドコモ光プランに連絡して申し込みをします。

回線の乗り換え手続き自体はこれだけです。
後は乗り換える事業者同士が連携して手続きを進めてくれます。

基本的にはフレッツ光から光コラボに乗り換える転用のときと同じでユーザーが
行う手続き自体はかなり少なくなっています。

GMOから電話がかかってくるので事業者変更承諾番号を伝えて申込みが確定

乗り換え先のプロバイダ、この場合はGMOとくとくBBから電話がかかってきて
事業者変更承諾番号を教えることになります。

これで乗り換え手続きが確定するので、あとは開通を待つだけになります。
ユーザーが能動的に行う手続きは一旦終了という感じでしょうか。

開通

GMOとくとくBBから新しくドコモ光としてのユーザーIDやプロバイダの
インターネット接続のパスワードなどが郵送されてきます。

これが届いた時点でドコモ光として通信をする事ができるようになります。
使っているWi-Fiルーターなどの設定をドコモ光に変更する必要があります。

まあGMOとくとくBBの場合は無料レンタルWi-Fiルーターも届くはずなので
そちらをつなげばユーザーが行う設定は必要ないのですが。

周辺機器のセッティングが完了すれば乗り換えも終了です。

転出元の契約を解約

注意事項としては事業者変更の手続きをしている時に勝手に契約していた光コラボ業者を
解約してはいけません。

事業者変更では個人情報に関するデータの交換を光コラボ業者同士で行います。
この時に解約していると契約ユーザー以外のデータを渡してしまうということになります。

つまり情報の移行をするためにはどちらにも契約をしているユーザー、という立場が
必要になるので解約してしまうと情報の提供ができなくなるのです。

ユーザー情報の移行手続きが終われば自動的に転出元の光コラボ業者とは解約が
行われるので自分で解約手続きを取らないように注意しましょう。

開通までの期間はどれくらい?

光コラボ事業者に手続きの申込みをして新しい会員IDなどが記入された書類が届くのは
大体1週間程度かかる、と言われています。

まあ元々事業者変更承諾番号の有効期限が15日間なので、それまでに手続きが
完了しなくてはいけないという制限もあります。

一応最短、というか事業者変更をしてもプロバイダが変わらない場合にはそのまま
使い続けることができます。

切り替えなどもユーザーが行う手続きがなく、プロバイダの変更がないので
ユーザーIDなどもそのまま使い続けられます。

これはかなり特殊な例なので、一般的には1週間程度で新しく契約する光コラボ事業者に
乗り換えが出来るようになるということです。

ちなみに乗り換えまでは今まで契約していた光コラボ事業者が使えるので回線が
使えなくなる期間は全くありません。

プロバイダ変更ならルーターの設定変更が必要

新しい光コラボ事業者で開通された後は、先ほど説明したとおりにWi-Fiルーターの
接続設定を変更する必要があります。

今までの通信方式、IPv4方式を使っているなら回線接続にはプロバイダの認証が必要で
そのためにプロバイダのIDとパスワードを入力する必要があります。

Wi-Fiルーターを使う場合はこちらにそのIDとパスワードを設定しなければ回線自体に
接続ができなくなるので、プロバイダが変更されれば設定変更も必要です。

またプロバイダがIPv6方式を使う場合、Wi-Fiルーターではプロバイダの認証をしない
パススルーという設定が必要になります。

当然これもWi-Fiルーターの設定で変える必要があるので、どちらの方法でつなぐ場合も
Wi-Fiルーターは設定変更が必要になるわけです。

事業者変更が始まる前はこんなに手間がかかっていた!

では事業者変更が始まるまで、2019年7月1日以前の光コラボの乗り換えには
どんな手続きが必要だったのか。

事業者変更で乗り換えが簡単になった、と言われるくらいですからかなり手間と
手数料などコストがかかっていたのです。

どれほど大変だったのか、実際に確認してみましょう。

乗り換え先の申込み

まずは乗り換える光コラボに申込みをするところから始まります。
一応今回もOCN光からドコモ光に乗り換えをするということで確認します。

この場合は現在OCN光を契約したままで、ドコモ光の新規加入申し込みをします。
現在フレッツ光を使っていないので転用での申込みは出来ません。

あくまでもドコモ光への新規申し込みということになります。

回線設置工事日に合わせた今の光コラボの解約

ドコモ光に申し込みをした時に、回線設置工事の予約を取ります。
現在OCN光としてフレッツ光回線を使っていますが、それは使えなくなります。

そこで新しく光回線、この場合はフレッツ光ですがそれを設置するための工事を
行うということになります。

その回線設置工事のための予約を取ることになります。
混雑していない時期なら3週間程度の時間がかかると思います。

そしてこの回線設置工事の予約、工事日に合わせて現在の光コラボを解約します。
今回はOCN光を解約する手続きをすることになります。

その解約予定日をドコモ光の回線設置工事日にするのです。

立ち会い工事

一戸建ての場合は必ず室内工事になるので立ち会いが必要になります。
集合住宅の場合は回線の分配方式によって立ち会いが必要ない場合もあります。

そしてOCN光の解約日をドコモ光の回線設置工事日にした理由は撤去工事と
設置工事を同時に行ってもらうためです。

光コラボの場合、どこの業者と契約しても使うのはフレッツ光なので回線工事は
NTTの関係企業が行うことになります。

つまり撤去工事も設置工事も、どちらも同じ業者が行うのです。
同じ日に予定を組めば立ち会い工事が一度で済むので同じ日に予約を取ります。

レンタル器材の返却

回線設置工事が終わって開通確認がされればドコモ光を使えるようになります。
これで乗り換え自体は終わりますが、解約の手続きが終わっていません。

OCN光で契約した時にレンタルした機材の返却が必要になります。
ひかり電話やひかりTVを使っていた場合は周辺機器もレンタルしているはずです。

これらの機材の返却が必要です。
ONUなども返却が必要になるはずです。

光コラボ業者によって違いますが、多くの場合は返却の郵送料金はユーザー負担です。
ちなみに返却しない場合、かなり高額の違約金支払いが必要なので必ず返却しましょう。

回線工事にかかるトータルコストはとても高い

そしてこれらの回線工事にはそれぞれ工事費用がかかります。
撤去工事と設置工事の「それぞれに」工事費用が必要になるのです。

回線撤去工事は大体10,000円程度、回線設置工事はプロバイダによっても変わりますが
ドコモ光の場合、新規設置が必要なら戸建て18,000円で集合住宅15,000円です。

集合住宅の場合は新規回線設置工事が必要ないこともあるので、その場合は2,000円程度。
この金額が必要になります。

つまり安くても12,000円程度、高い場合は3万円近くの海鮮工事費用がトータルで
必要になります。

電話番号を使い続けるならアナログ戻しが必要

今までの光コラボ乗り換えではオプションに関する乗り換えもユーザーが行う
という必要がありました。

特に問題が大きいはひかり電話に関する乗り換えです。
ひかり電話は光回線の撤去で使えなくなります。

そして一度解約した後で同じ電話番号を使い続けることが出来ません。
そこで解約する前に電話回線を光回線からアナログ回線に戻す必要があります。

これをアナログ戻しといい、同じ電話番号を使い続けるにはこのアナログ戻しを
自分で行う必要があるのです。

NTTに連絡をしてアナログ戻しの手続き

では実際にどうすればいいのか、その手順を確認してみます。
まずはNTTに連絡して電話回線を光回線からアナログ回線に変更する手続きをします。

新しくアナログ回線での電話契約をすることになるのですが、新規契約ではなく
単純に使っている電話をアナログ回線に戻すという手続きです。

NTTには電話で連絡をします。
電話番号は局番なしの106です。

こちらでつながらない時にはフリーダイヤルの0120-106106にもかけてみましょう。
電話番号のアナログ回線での利用を申込みます。

必要ならアナログ回線工事

電話をアナログ回線で使うことになるので、当然ですがアナログ回線の確認をします。
そのまま使えるようなら派遣工事が必要なく、工事費用は2,000円程度です。

でもアナログ回線の撤去をしてしまった、アナログ回線のどこかが破損をしていて
つながらない状態になっているなら回線工事が必要になります。

状況によってはアナログ回線を完全に設置する工事が必要になります。
必要に応じてアナログ回線の設置工事を行います。

新しく契約する光コラボのサービスに番号ポータビリティ

アナログ戻しが終わったら光コラボの回線契約を解約します。
すでに電話番号はアナログ回線に戻っているので光回線を解約しても問題ありません。

そして新しく契約した光コラボ業者、この場合はドコモ光のプロバイダから
ひかり電話のサービスに加入をします。

そして番号ポータビリティでアナログ回線の電話番号を移行すると、同じ電話番号を
使い続けることが出来る事になります。

ユーザーがするべき手続きがこれほど多くなっていたのが、光コラボ同士の乗り換えに
中々踏み切れない原因になっていると言われていたのも納得できます。

アナログ回線工事費は回線の状況によって変わる

アナログ回線工事は単純に基地局の切り替え工事だけなら派遣員がいないので
工事費用も2,000円程度でできます。

でも派遣工事が必要な状況なら、工事をする人を派遣する費用が必要になります。
それは最低でも5,000円以上するということになります。

単純な修理交換なら派遣工事でもケーブル代金を合わせて7,500円程度です。
ただ引込線から全て工事が必要になると13,000円位はかかります。

完全にアナログ回線の撤去をしている場合は当然かなり高い工事費用がかかります。
状況によってはこの回線工事費用も大きな負担になるのです。

アナログ戻しが出来るのはNTT発番の電話番号のみ

アナログ戻しが出来る電話番号というのが実は決まっているのです。
条件は「NTT発番の電話番号」ということ。

簡単に言えばNTTから発行してもらった電話番号がアナログ戻しの出来る番号
ということになります。

ちなみにひかり電話に新規加入した場合にも電話番号をもらえるのですが
この場合は「光発番の電話番号」ということになります。

他にもケーブルテレビ契約時にも電話のサービスが有り、そちらからも
電話番号をもらうことができます。

でもこれらの電話番号をアナログ回線で使うことは出来ません。
つまりアナログ戻しをする事ができないのです。

まあアナログ戻しという名前の通り、以前アナログ回線で使っていた電話番号を
再びアナログ回線で使えるようにするのがアナログ戻しです。

NTT発番以外の電話番号ではアナログ戻しが出来ないので注意しましょう。

OCN光からドコモ光に乗り換えるなら事業者変更がおすすめ

事業者変更の手続方法を見ても、今までの光コラボ同士の乗換方法を確認しても
やはり思うのは事業者変更の手続きはとても簡単で便利ということです。

OCN光からドコモ光への乗り換えて続きを考えてもほとんど転用と同じで
ユーザーが行う手続き自体はとても少ないです。

しかもひかり電話やひかりTVなど、引き継ぎができるサービスならかなり簡単に
乗り換え先の業者に引き継げて環境が変わりません。

ちなみにNTT関係のオプションなら乗り換え先のプロバイダで提供されていない
という場合にはNTTが提供を続けてくれます。

ひかり電話を使っていて、乗り換え先のプロバイダにひかり電話のサービスが
なかったとしてもNTTがそのサービスを引き継いで提供してくれます。

そのために事業者変更をする時にNTTのオプションを使っているなら
事業者変更承諾番号をNTTにも連絡する必要があるのですが。

色々調べてみた結論としてはOCN光からドコモ光など光コラボ同士の乗り換えには
事業者変更を使うことがおすすめ、ということです。

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